MAN が品質と安全性を要求:「ツールは信頼できるものでなければなりません」

Per Pallisgaard氏, MAN Diesel & Turbo社, Copenhagen

大口径ディーゼルエンジンの世界をリードするMAN Diesel&Turbo社とセインは、「安全第一」のキャッチフレーズの下、超高圧ソリューションで40年以上にわたり協力してきました。セインは2018年春、超高圧油圧カップリングのアップグレードシリーズを発表しました。 MANが最初に、予期せぬ分離を完全に排除する新しいロック機能についての見解を語ってくれました

The MAN Prime Serve Academy 

The Prime Serve Academyはコペンハーゲンほか世界各地にあるトレーニング施設です。トレーニングの 対象グループは、MANエンジンで作業する乗組員です。 「新しいものを開発するたびに、その製品についての適切なトレーニングを提供する必要があります」とMAN コペンハーゲンの製品安全管理マネージャー、Per Pallisgaard氏は述べています。

エンジンルームでの仕事は、乗組員の高い専門知識と意識が要求されます。 特にツールや高圧の周囲ではどのように振舞うべきかと言う意識です。 「解決策は十分なトレーニングであり、次に、手元の機器を信頼することができることです。 2500barの圧力が致命的な力を持っていることを理解する必要があります」とPer氏は説明します。

コンポーネントやサプライヤー選択時のMANの安全に対する考え方

一人のエンジニアとして、エンジンとその機器を使用する人について考慮しなければなりません。 安全を重視する企業として、MANはこれを重く受け止めています。 壊れたエンジンなど誰も見たくないので、MANはこれを防ぐために最大限の努力をしています。 何かが間違っているということは、間違うべくしてそうなったという考え方です。 「最終製品を自分で製造しないのであれば、すべてがうまくいくための要件を指定する必要があります」と、Per氏は断言します。

MANは品質と安全性を要求します。その考え方はセインと同じで、両社は40年にわたり既存製品の改良に協力してきました。 「当初、要求は高圧化でしたが、その後様々な方法で安全性を向上させることに焦点が移っていきました。 」とPer氏は言います。さらに彼が言うには、「下請け業者については、協力と信頼が全てです。セインはそれを満たしています。」

 

「新しいロッキングリングにより、エンドユーザーがより安心できる。これは私たちの目標の1つです。」

Per Pallisgaard
製品安全責任者及びメンテナンスツール担当マネージャー, MAN Diesel & Turbo社,  Copenhagen

 

セインの新しいロック機能に関するMANの評価

MANはセインの安全に対する意識を高く評価しています。新しいロック機能は、信頼のおける企業が講じた処置であることを実証しています。 エンドユーザーの視点から、安全性が大幅に向上し、正しく接続されているのを目視で確認できる点を賞賛しPer氏は次のように話しています。「時々、予期せず接続部が外れる話を耳にします。新しいロッキングリングにより、エンドユーザーがより安心できる。これは私たちの目標の1つです。」

 

MAN Diesel & Turboについて

ドイツのアウグスブルクに本拠を置くMAN Diesel&Turbo SEは、大口径ディーゼル及びガスエンジンとターボ機械の世界有数のプロバイダーです。 ドイツ、デンマーク、フランス、スイス、チェコ共和国、インド、中国を中心に世界100以上の地域で約15,000人の従業員を擁しています。 同社の製品ポートフォリオには、海洋および定置式の2ストロークおよび4ストロークエンジン、ターボチャージャーおよびプロペラ、ガスおよび蒸気タービン、圧縮機および化学反応装置が含まれます。 サービスと供給の範囲は、船舶推進システム、エンジンベースの発電プラント、石油・ガスおよびプロセス産業向けのターボ機関のような完全なソリューションで完結しています。 MAN PrimeServブランドによるアフターサービスを世界中で提供しています。

 

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2018-08-08